空調の電力低減で工場の省エネルギー目標を達成しよう

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デマンドコントローラ

デマンドコントローラとは、大容量の電力を使用している工場において電気使用量の「見える化」をすることで省エネを推進するシステムのことです。

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デマンドコントローラの仕組みと工場の省エネ効果

工場における電気料金は、30分ごとに計測される電力使用量の最大値(ピーク時)によって変動します。つまり、30分間だけでも電力を大量に使ってしまうと、基本料金が高くなってしまうのです。

これを抑えるために、あらかじめ設定した目標値を超えそうになると警報ランプが点灯したり、送電をストップさせたりすることで、最大値を抑えるのが「デマンドコントローラ」です。

最近では、電気機器ごとの電力使用量を“見える化”することによって、より緻密な省エネ対策を実施する取り組みも広がりつつあります。

デマンドコントローラのメリット

  • 最大電力使用量を抑えることで、電気の基本料金を低く抑えることができる
  • あらかじめ決めた最大量を超えそうになると、警報で知らせたり送電をストップすることができる
  • 本体は20万円から30万円程度、設備との接続工事も必要なため施工費は50~100万円程度かかる
  • BEMS(ビル向けエネルギー管理システム)を使った節電対策も可能

デマンドコントローラの工場省エネ事例・実績

うなぎの仕入れ・加工をするK社の工場でデマンドコントローラを導入。こちらの工場では、エアコンや冷凍機の台数も多く、自動制御による電力監視システムを導入することによって電気料金の削減を目指しました。

デマンドコントローラによって基本料金・電気使用量ともに、導入前と比べ大幅削減。1.3年で初期投資費用を回収することができたうえ、従業員の省エネに関する意識を高めることもできました。

 
工場での空調の省エネ対策Navi