空調の電力低減で工場の省エネルギー目標を達成しよう

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スーパーコンデンサ

工場などのエアコンの室外機にある凝縮器吸い込み口側にスーパーコンデンサを装着することで、エアコン本来の能力を最大限に活性化させる装置

室外機を設置している環境が悪い、散水などによって室外機・凝縮器アルミファンが劣化している、空調機が古くなったなどの場合に省エネ効果が発揮されるシステムです。

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スーパーコンデンサの仕組みと工場の省エネ効果

従来のエアコンで活用されている冷媒はR22(代替フロン)というものが一般的ですが、スーパーコンデンサではHB-156というエアコンの運転圧力を低く抑える冷媒ガスを使用します。

HB-156は、室外機ファン風を利用して液化されない冷媒ガスを再凝縮。液化しやすくすると同時にオイルとガスの融合を促進させて、室内機の熱交換能力を変えず電流値を25%削減。電気代も20~30%削減できるのです。

スーパーコンデンサのメリット

  • エアコンの室外機に取り付けるだけで、冷却能力はそのままで消費電力を削減
  • 新冷媒HB-156がオイルとガスの融合を促進させ、電気代を20~30%削減できる
  • 効果的な運転で既設のエアコンの延命につながる
  • 本体は10万円前後、施工費を含めると30~100万円前後(設置台数により変動、約3年で投資回収ができる)

スーパーコンデンサの工場省エネ事例

某製造メーカーでは、室外機が工場の駐車場に置かれていました。ここには社員の車や搬送用のトラックなどが長時間停車していたため、排熱がショートサキットして高圧カットで停止することもしばしばありました。

そこで、凝縮不足となっているコンデンサ吸込口にスーパーコンデンサを設置して過冷却を促進。従来より低電力で停止する事態もなくなり、省エネ効果も十二分に発揮しています。

 
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