空調の電力低減で工場の省エネルギー目標を達成しよう

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エネルギーの排出をおさえてCO2を削減したY社

工場の節電対策を継続的に取り組むための施策を、事例を挙げて紹介します。
最初はエネルギーの排出をおさえてCO2を削減した事例です。

電機メーカーY社における工場の節電対策

Y社では、工場の節電対策を継続的に取り組むため、3段階のフェーズを設けてエネルギーの排出抑制に取り組んでいます。

  • 第1フェーズ 無駄なエネルギーを把握する
    まず、ユーティリティ設備の省エネ(インバータ化など)、工場内の不要な照明は小まめに消灯するなどの運用改善を実施。節電対策だけでも、生産高原単位(エネルギー量など)を23%削減することに成功しました。
  • 第2フェーズ エネルギーの「見える化」
    エネルギー効率やムダなエネルギーの定量的把握ができるようにするため、ITを活用したエネルギー管理システムを導入。こうすることで、生産ラインにおける消費エネルギーを数字でわかるようにしました。
    また、これらの情報は社内ネットワークを通じて工場で働く社員全員にリアルタイムで共有できるようにしました。全社員が改善効果がわかるようにすることで、社員の意識改善、省エネ活動の定着化が促進しました。
  • 第3フェーズ 光熱費配布制度の導入
    「エネルギーの予実管理」を導入しました。生産計画からエネルギー使用量を予測し、空調や照明などの固定エネルギーを部署ごとに配分。
    これをもとにエネルギーデータを予算に組込んで管理するといった「光熱費配布制度(課金制度)」を実現しました。

20年前と比べてCO2排出量は半分以下に

CO2排出量は、売上原単位で1990年比で59%の削減に成功。エネルギーの排出量を着実に減らすことによって、CO2削減にも貢献しています。

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